ラクキラー21

スプレーミスト処理剤の必要性

スプレー工程において、湿式ブースを採用しているブースはオーバースプレーミスト処理と不快臭に悩まされています。
トータルエス・ケーでは、数種類の薬品の中から最適な組合せを見付け出し、御客様にご提案させて頂きます。
スプレーミスト処理剤(ペイントキラー剤、不粘着化剤)、回収装置、塗料の特徴を掴み、使い分けることで塗装廃水処理の行程において下記のような対応が可能になります。

あらゆる塗料タイプの不粘着化効果が可能になる。

水系塗料(エマルジョン系 親水性系)溶剤塗料、UV塗料に効果を発揮 塗料が混合状態でも処理可能

塗料カスの回収性が上がる。

手作業回収、自動回収での回収が可能

ブース循環水の不快臭発生の抑制と透明性を維持できる。

不粘性塗料カスに変え、塗料溜りをなくし嫌気性バクテリアの発生を抑制し、悪臭対策に効果

ブース循環水廃棄時の負荷軽減が可能になる。

塗料カス回収を容易にして、SS濃度を下げ、廃水処理負荷を軽減

管理費、薬剤費、処分費、装置修繕費等のトータルコストが安くなる。

自動薬注管理、清掃作業の軽減、廃棄処分頻度の低減、ブース修繕費等の低減によるコストメリット


※画像をクリックすると大きく表示されます

ラクキラー21


商標登録証
登録第4914495号
商標:ラクキラー21


最良の状態を作り出すには

処理剤が使用されても、オーバースプレーミストがブース循環水表面に落ちただけでは十分な不粘着化は期待できません。洗浄室に吸い込まれたオーバースプレーミストが渦巻き板で循環水に叩き落とされる瞬間に不粘着化作用が起こります。
そのため以下の3つの条件が1つになったとき、オーバースプレーミスト処理が容易になり、ついては循環水寿命の長期化が望めます。


スプレーミスト処理剤性能(50):ブース性能(30):設備管理(20)

の3つのバランスを良く管理することが重要。

「ラクキラー21」紹介

ラクキラー21は当社の登録商標です。
ラクキラー21は塗装の排水処理(凝集処理)などの水処理の際に効果を発揮する、当社が独自に開発したスプレーミスト処理剤(ペイントキラー剤、不粘着化剤、凝集剤)です。

ラクキラー21の特徴は次のとおりです:

  • 水性塗料、油性塗料、UV塗料等あらゆるタイプの塗料に対応できます。
  • 不粘着化した塗料カスは手回収、自動回収どちらでも回収が容易になります。
  • 塗料カスの回収が容易なため、ブース循環水中の塗料カス濃度を低く保つことができます。
  • ブース循環水の腐敗臭発生を抑制します。特にかいしゅう丸との相乗効果が期待できます。


 ラクキラー21<主剤A> RAKUKILLER21 Type A

スプレーミストの表面をポリマー膜で包み、粘性を奪います。

 ラクキラー21<主剤B> RAKUKILLER21 Type B

スプレーミストの表面にクレイが付着し、粘性を奪います。

 ラクキラー21<主剤C> RAKUKILLER21 Type C

ポリマーとクレイの複合効果で、粘性を奪います。

 ラクキラー21<主剤W> RAKUKILLER21 Type W

水性塗料の溶解した循環水を凝集処理し、水と塗料カスに分けます。

 ラクキラー21<凝集脱水剤> RAKUKILLER21 Type DE

塗料カスのフロックを実現し、脱水性を向上させます。また、消泡効果も発揮します。

 ラクキラー21<PH調整剤> RAKUKILLER21 Type PH

主剤の効果を助けると共に、循環水のPH値をコントロールします。また悪臭抑制効果も発揮します。

 ラクキラー21<凝集促進剤> RAKUKILLER21 Type GS

粘度の増した循環水や水性塗料が混入した循環水に効果を発揮します。

上記メイン薬品以外の薬品も準備しております。
お客様のブース状況、使用塗料の種類、相性テストなどの結果を踏まえ、薬品の適切な組み合わせ、処理を御提案させて頂いております。


「ラクキラー21」展開手順

1.お客様御使用塗料、または御使用予定塗料を300cc程度弊社へ送って頂き、相性テストを実施いたします。

2.相性テストの結果から、お客様の各種条件に合わせて処方箋を作成します。

3.作成した処方箋の通り、日常補給を行い管理します。

※1.初回の薬品現場投入時は、基本的には弊社スタッフが立ち会い実施します。
※2.詳細は別途ラクキラー21取扱書をご覧下さい。